「よみうり回想サロン」記者出前レク

給食の脱脂粉乳はおいしくなかった~埼玉・狭山で出前レク

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 読売新聞記者が1都3県(東京、千葉、神奈川、埼玉)の現地に直接出向き、過去の新聞記事や写真、ニュース動画などを題材に過去を振り返り、脳の活性化を目指そうという「よみうり回想サロン」の出前レクが1月16日、埼玉県狭山市入間川の同市立富士見公民館で行われ、60歳以上の市民が参加しました。

大型スクリーンを見ながら、思い出を語り合う参加者(1月16日・埼玉県狭山市立富士見公民館で)

 

 司会は、読売新聞クロスメディア部の小坂剛記者が務めました。公民館では月に1回、「東雲大学」として市民対象の教養講座を開いています。今回の出前レクは、その一環として行われました。男女合わせて29人が参加、6つのテーブルに分かれて、大型スクリーンに映し出されるクイズなどを見ながら、往時を話し合う形式でレクは進みました

 小坂記者が昭和20年代に「東京ブギウギで国民を元気づけた歌手はだれ?」、昭和30年代に「人気が沸騰した三人娘といえばだれでしょう?」といったクイズを出題すると、参加者から時間を置かず解答の声が次々上がり、小坂記者をたじろがせました。会場からは、「『東京ブギウギ』を家の中で家族一緒に歌っていました」「ほかの歌手とは一風変わった歌い方なので印象に残っています」などの声が上がりました。三人娘の話題に移ると、当時の歌や映画の話で盛り上がり、会場の空気が温まってくるように感じられました。

 参加者には、小坂記者が各自の人生の歩みを書き込む「思い出シート」を配布しました。参加者は、昭和20年代から平成にかけての身辺に起こった出来事や思い出をそれぞれ書き込み、発表していきました。「少女時代、給食の脱脂粉乳がおいしくなかったことを思い出しました」「戦後、疎開先から東京に帰ってきたら、焼け野原でした」「小学校が焼けてしまったので、お寺で授業を受けました」といった思い出話が次々と飛び出しました。

 その後、昭和40年代、昭和50年代とクイズが進み、大阪万博の話題、日本人で初めてノーベル文学賞を受賞した作家にまつわる思い出、ほほ笑みを誘った国内初の五つ子ちゃんの話題などで会場は大いに盛り上がりました。参加者からは出前レク後、「普段は思い出すこともない過去のあれこれを取り上げてもらい、楽しかった」などの声が聞かれました。

 読売新聞社は、DVD「よみうり回想サロン・昭和から平成編」を好評販売中です。「昭和20年代編①」「昭和30年代編①」「昭和40年代編①」に続く第4弾です。DVDを使ったベテラン記者の「出前レク」(有料)も受け付けています。問い合わせは、「よみうり回想サロン受付センター」(03・5226・9932)まで。(下のロゴをクリックすると「よみうり回想サロン」ご案内ページに移動します)

 

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