「よみうり回想サロン」記者出前レク

この町にもかつてボウリング場があった! 埼玉県毛呂山町で出前レク

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 読売新聞記者が要望のあった集まりなどに講師役として出向き、昔の新聞記事や写真、ニュース動画を見ることで脳の活性化を目指そうという「出前レク」が10月8日、埼玉県毛呂山町の老人福祉センター山根荘で開かれました。

 山根荘では昨年末に続く2回目の「出前レク」で、今年2月に発売されたDVD「よみうり回想サロン 昭和40年代編①」を大型スクリーンに映し出し、かつての高度経済成長やプロ野球・巨人のV9などを振り返りました。

 

昭和40年代の動画を塩崎記者と一緒に見る参加者(10月8日、埼玉県毛呂山町の山根荘で)

 講師役は、読売新聞東京本社クロスメディア部の塩崎淳一郎記者。昭和46年生まれだということを最初に明かすと、参加した町内のお年寄り約40人から笑い声が沸きました。お年寄りたちは、平均年齢が70歳代後半。昭和40年代と言えば、ちょうど若き日を過ごし、結婚して子供を産んだばかりの人もいるような世代です。当時の記憶は鮮明で、クイズのコーナーでは間髪入れず、答えを口にするケースが大半でした。

 最初のクイズは、「昭和45年、女子プロ初のパーフェクトゲームを達成し、ボウリングブームをリードしたのは誰でしょう?」というもので、会場の各所から正解の人名が次々とあがりました。そして、塩崎記者が「毛呂山町にもボウリング場はあったのですか?」と問うと、会場のあちこちから「昔は20レーンもあるボウリング場があって、にぎわったものです」という思い出話が飛び出し、「若者の集まる場所だった」などと、自らの青春時代を思い出した様子でした。

 「上野動物園にやってきた2頭のパンダの名前は?」というクイズも反響が大きく、「子供を連れて動物園に行ったものの、人混みがすごくてパンダが全く見えず、子供を肩車したけれど、子供も見えなかったらしい」と苦笑まじりで振り返る男性の話が、会場の笑いを誘っていました。パンダ見物を巡る騒ぎを記録したニュース動画が映ると、この男性が「こんな感じだったよ」と懐かしそうに見入っていました。

 「出前レク」の最終盤、昭和40年代の流行歌を振り返るコーナーでは、千昌夫さんの「星影のワルツ」を流すと、会場には参加者の合唱の歌声が響き、最後の3番まで歌い切りました。女性参加者の一人は終了後、「歌を歌えたのが良かった。声を出しているうちに、当時の様々な出来事を思い出しました。いいことばかりではなかったけれどね」と、笑顔で話していたのが印象的でした。

 山根荘では今後、11月末まで4回、出前レクを行う予定です。

 読売新聞社は、DVD「よみうり回想サロン・昭和から平成編」を好評販売中です。「昭和20年代編①」「昭和30年代編①」「昭和40年代編①」に続く第4弾です。DVDを使ったベテラン記者の「出前レク」(有料)も受け付けています。問い合わせは、「よみうり回想サロン受付センター」(03・5226・9932)まで。(下のロゴをクリックすると「よみうり回想サロン」ご案内ページに移動します)。

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