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「本当に大切な生前整理とは?」~柏市で終活セミナー

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 すがすがしい終活を行うための心の持ちようなどを考える「生き活き! 終活セミナー」(主催・南柏会館)が3月16日、千葉県柏市南柏の南柏会館で開かれ、会場にはシニア世代の約50人が詰めかけました。

 セミナーでは、昔の新聞記事を題材に昭和を振り返る「よみうり回想サロン」も行われました。

「想いを家族に伝えよう」

 終活セミナーの第1部「物だけではない、心の生前整理」では、メモリアルグループの中村俊之代表=写真左=が講演。「家族の迷惑にならないよう身の回りの生前整理を考える人が増えている」と指摘しつつ、「物の整理以上に大切なことは、家族に自分の想いを伝えること。自分のおもいを伝え、家族に継承してもらうことが一番大事。それが残される家族の力にもなる。まず、家族と話し合うことから始めよう」と呼びかけました。

 この日、流山市から参加したという阿部健治さん(82)は、「生前整理といっても何から手をつけていいか一人では全くわからなかったが、大変参考になった。今度は、息子と一緒に来て話を聞きたい」と感想を語っていました。

懐かしい記事で楽しく回想

昔の新聞記事を題材にした「よみうり回想サロン」

 第2部の「よみうり回想サロン」では、読売新聞東京本社医療ネットワーク事務局の山本淳一記者が進行役をつとめ、昭和30~40年代の新聞記事を題材にしたクイズを出題。「昭和30年頃から人気が沸騰した『3人娘』は誰でしょう?」「『太陽の季節』でデビューしたスター俳優は?」など、懐かしい写真とともにクイズを出題すると、会場から「美空ひばり!」「石原裕次郎!」と次々、回答が聞こえました。

 昭和32年に入居が始まった「日本初の大規模団地」だった地元・柏市の「光ヶ丘団地」の記事が紹介されると、食い入るようにスクリーンを見る姿がありました。

ちゃぶ台、白黒テレビで振り返る昭和

昔懐かしいブラウン管テレビやちゃぶ台を見て、当時の話に花を咲かせる来場者たち

 また、会場には、昭和の家庭の暮らしぶりを家電や家具で振り返る展示や、昔懐かしい駄菓子も用意されました。ちゃぶ台やブラウン管テレビを見た参加者らは口々に、「懐かしい。どこの家にもこんな白黒テレビがあったわね」と、当時の暮らしを思い出し、話に花を咲かせていました。

 

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