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DVD「よみうり回想サロン」を10倍楽しむ方法!

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 思い出という宝物を手に元気に過ごしましょう。2月18日に第3弾「昭和40年代編」が発売されたDVD「よみうり回想サロン」を10倍楽しむ方法をお伝えします。

 (読売新聞東京本社医療ネットワーク事務局)

 

思い出キラキラ、元気のもと

Q.回想って何ですか? 何の役に立つのでしょうか?

A.回想は、昔の思い出を振り返ることですが、回想法は、こうした振り返りをきっかけに、心の安らぎや癒しを得ることです。キラキラと輝いていた幼い頃、若い頃の思い出を振り返ることで、そのときの感情を思い出して、幸せな気持ちになります。それを仲間と和気あいあいと語り合うことで、友達の輪が広がるでしょう。回想には、人をイキイキ、元気にする力があるのです。

 昔の思い出がたくさんあることは高齢者の特権。作家の五木寛之さんは読売新聞の取材に、「本当に大事な資産は株でもキャッシュでもない。人間の記憶の中にある無尽蔵の思い出ではないか」と語っています。この思い出を活用しない手はありませんよね。

だれでも手軽に回想法

Q.どんなDVDなのですか?

A.DVDは、昔の新聞記事や写真を紙芝居のように見ながら、回想法を手軽に楽しめるようにつくりました。今回発売された第3弾のDVD「昭和40年代編」には、大阪万博やボウリングブーム、上野動物園に初お目見えしたパンダなどに関するクイズ10問と、六つの映像が入っています。自分がそのとき何歳で、どこにだれと住んでいたか、どんな友達と何をして遊んでいたか。クイズを入り口に、当時のことを思い出してみてください。そこから次々と思い出が連想されてくるはずです。

進行役の腕の見せ所は?

Q.どんな風に話を盛り上げたらよいのでしょう?

A.何人かで見る場合、進行役を一人決め、残りの方々が回答者としてクイズに答えるのがいいでしょう。進行役はガイドブックを見ながら進めます。みんなの興味がありそうなクイズや動画を選んで、みんなの発言を促していってください。進行役は、発言者の話を止めず、最後までしっかり聞くことも大切です。
  進行役は事前にガイドブックに目を通し、流れを知っておけば、参加者からいろんな思い出話を引き出すことができ、盛り上がること間違いなし。インターネットで関連する情報を集め、流れに応じて提供すればより効果的です。

レクリエーション、男性も喜ぶ内容

Q.よみうり回想サロンにはどんな特徴があるのでしょうか?

A.DVDはやわらかいニュースとかたいニュースを織り交ぜた内容なので、介護施設などでのレクリエーションに物足りなさを感じている男性にも好評です。スタッフからは「ふだんレクリエーションにあまり参加しない男性の高齢者も、積極的に参加して驚きました。男性は時事問題やニュースにとても敏感なのですね」という感想もいただきました。

小道具使えばもっと楽しい

Q.DVDのほかに何か用意するものはありますか?

A.DVDを見るときに、昔、食べたものや使った道具、遊んだものを用意してはどうでしょうか。麩菓子(ふがし)や梅ジャム、ココアシガレットといった懐かしいお菓子を食べれば、その味や匂いをきっかけに、初恋の思い出がよみがえるかもしれません。剣玉、べエイゴマといった遊び道具を持ち出し、解説してくれる方もいらっしゃいました。
 DVD「昭和30年代編」の「三種の神器」のコーナーでは電化製品がテーマですが、電化される前に家で使っていたほうきやハタキ、洗濯板の写真があれば、みんなで見てみましょう。昔の苦労した思い出なども頭に浮かび、話し合いの材料になるのではないでしょうか。 
 同じ「昭和30年代編」にはフラフープの映像が収録されています。映像を見ながらみんなでフラフープを回すしぐさをしてみてはどうでしょう。DVDをとめて、お手玉やあやとり、メンコで何十年ぶりかに遊んでみるのも楽しいでしょう。

ひとりで見るとき便利なオールプレイ

Q.一人でも楽しめますか?

A.お一人でもグループでもどのような形でも楽しめます。いろんな使い方ができます。お一人の場合、「ALL PLAY」(オールプレイ)を使うと便利です。「クイズ画面」でも「動画の画面」でも、「ALL PLAY」ボタンを選択してリモコンのスイッチの「決定」ボタンを押せば、途中で止まることなく最初から最後まで画面が流れます。DVDを見終わった後、ガイドブックでその内容を復習できます。

 一人で思い出に浸るのも、回想法の一つです。作家の五木さんは「無限の回想の広野に身をひたすのは大事な時間です。自身で思い出をかみしめるだけでも幸せな時間をもてるからです」と話しています。

 DVDを見てよみがえった思い出について、後日、同世代の友人と会った際に話題として提供してみてはどうでしょうか。友人の思い出も聞いて話が弾めば、もっと回想を楽しめるようになります。

クイズから見ても、動画から見てもOK

Q.クイズを先に見るのですか、動画からではだめですか?

A.クイズと動画は関連しています。クイズを見てから動画を楽しむ方が多いようですが、動画を見ると当時の雰囲気がリアルに伝わってきます。動画を見てイメージを膨らませたうえで、クイズに進むのもアリです。クイズで東京五輪についての記憶をぼんやりと呼び出し、動画を見た途端、その記憶がより鮮明なものになったという方もいらっしゃいました。

何度見ても楽しめる

Q.DVDは1度見れば飽きてしまいませんか?

A.時間を置いてから見ることで、別の思い出が想起されることもあります。脳の引き出しは無尽蔵です。仲間やタイミングを変えながら、繰り返し使ってみてください。ほかの人の話を聞いて、眠っていた記憶が呼び覚まされることもあります。
 人によって感じ方は違います。例えば、昭和39年に開かれた東京オリンピックで、ある人は競技会場の工事に携わった思い出を語り、別な人は観戦のために家でカラーテレビを買い、さらに同じ頃に車を買ったことも思い出すといった具合です。

孫とおじいちゃんの距離が縮まる

Q.世代交流の道具としても使えますね。

A.家庭や集会所で、子供や若者、お年寄りが一緒に見ると楽しいでしょう。
 お孫さんと一緒に見たという方からは、「次々と正解を出す様子に『おじいちゃん、すごい。マッカーサーを知っているなんて』とほめられ、とてもうれしかった」という感想が届いています。

 昭和20年代編のDVDを使って記者が進行役をつとめたとき、ラジオドラマを機に流行した「真知子巻き」というショールの巻き方を手ほどきしてくれた女性もいらっしゃいました。

 子供たちが、戦後の混乱や高度経済成長、石油ショックなどの出来事をDVDで見た後、おじいちゃん、おばあちゃんからナマの体験を聞けば、歴史が身近に感じられるはずです。物不足の時代を乗り越えた苦労を人生の先輩が語れば、子供たちは「物を大切にする」という気持ちを持つでしょう。

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