回想イベント&トピック

「笑い」でストレス発散、「回想」で脳いきいき…読売新聞大阪本社でイベント

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 昔の記事や写真を見て、当時の出来事を思い出し語り合う「回想」は、脳のトレーニングにつながり、日々の暮らしを生き生きさせる効果があるといわれています。また、「笑い」は健康に効果があるという調査があります。この二つを組み合わせた健康イベント「ヨミドクター 立川らく朝 健康落語×よみうり回想サロン」(読売新聞社主催、太陽生命保険協賛)が12月9日、大阪市北区の読売新聞大阪本社で開かれ、高倍率の中、抽選に当選した中高年ら約120人が参加しました。

 

「わいわいみんなでコミュニケーションを楽しむのも大事」と立川らく朝師匠

 参加者は、DVD「よみうり回想サロン」などを使ったクイズを楽しみ、医学博士で落語家の立川らく朝さんの洒脱しゃだつな落語に大笑い、あっという間の2時間を満喫しました。

「チキンラーメン、きょうだいで分け合った」思い出しみじみ

 

 イベントは冒頭、太陽生命保険大阪支社・北村知也支社長=写真右=が「日本初の認知症保険に続き、この秋、認知症予防や早期発見・早期治療をサポートする認知症予防保険を発売しました。笑いも、脳を活性化し、心身の健康にいいといわれています。今日は健康落語で大いに笑っていってください」とあいさつ。

 続いて、読売新聞医療ネットワーク事務局の山本淳一記者が、DVD「よみうり回想サロン」を活用、昭和31年に再建された通天閣や、昭和45年の大阪万博の記事など、大阪の話題もはさみながら、昭和20~40年代に関連したクイズを出題し、参加者に問いかけていきました。

 

DVD「よみうり回想サロン」を紹介する山本淳一記者

 「日本で初めて販売された即席ラーメンは?」「東京オリンピック女子バレーボールチームのニックネームは?」との質問に、「チキンラーメン」「東洋の魔女」など、会場から元気な回答の声が上がりました。

 その中で、女性の一人は「チキンラーメンは高価だったので、きょうだい3人でひとつのラーメンを分け合って食べた」という思い出話を語りました。

万病の元のストレスを退治する笑い

 第二部は、医学博士で落語家の立川らく朝師匠が登場=写真左=。「真打ちになったと思ったら、もう年金」と、内科医として病院経営をしていた46歳の時に立川流に入門し、遅咲きデビューとなったと話すと、会場からは驚きの声が上がりました。

 さらに、「医者と落語家は共通点があるから。口ばっかりでしょ」と、しょっぱなから会場の爆笑を誘い、「笑いは、脳の血流をよくするだけでなく、万病の元のストレスを発散する。だから、寄席に来ない人は病気になっちゃうよ」と、「笑いの効能」を軽妙に語りました。

 この日披露された落語は、高齢者の合コンをテーマにした創作落語で、会場は終始笑いに包まれ、この冬一番の寒さを感じさせない熱気を残してのお開きとなりました。 

ブースも大盛況

 イベント終了後、会場に設けられていたブースでは、健康増進が期待される香辛料、ターメリック入りのレトルトカレーが配られ=写真=、参加者が多数訪れました。(菅谷千絵)

 

 

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 読売新聞社は、DVD「よみうり回想サロン・昭和20年代編①」に続いて、第2弾「昭和30年代編①」を好評販売中です。これらのDVDを使ったベテラン記者の「出前レクリエーション(レク)」(有料)も受け付けています(下のロゴをクリックすると「よみうり回想サロン」ご案内ページに移動します)。 

 

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