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青春の昭和30年代を回想…シニアリーダーらが千葉で「みどりのかふぇ」

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 千葉市緑区のJR外房線・鎌取駅前界隈(かいわい)で、毎週水曜日が定休日のつけ麺屋の店舗などを利用して「みどりのかふぇ」と銘打った集会が開かれ、1970年代以降に開発されたおゆみ野地区の元気なシニアが交流を続けています。懐メロを口ずさむ「おゆみ野歌声喫茶」や介護予防体操、ゴスペルのコンサート、映画の上映など活動は盛りだくさん。11月7日は昭和30年代の思い出を語り合おうと読売新聞記者を招き、「よみうり回想サロン」の出前レクを楽しみました=写真=。

 

 活動の中心となっているのは、地域の介護予防、認知症予防の担い手を育成する千葉市のシニアリーダー養成講座を受けた谷元光也さん(71)(緑区シニアリーダー連絡会長)ら10人。

 「家に閉じこもりがちな高齢者が定期的に通え、認知症予防にもなる居場所が必要」という思いで活動を続けています。

 この日は35人ほどが集まり、1時間ほど「歌声喫茶」で合唱したあと、「回想サロン」の時間になりました。読売新聞医療ネットワーク事務局の塩崎淳一郎記者が「よみうり回想サロン 昭和30年代編」のDVDを使いながら進行。DVDから最初のクイズ「昭和30年頃から人気が沸騰した『三人娘』と言えば誰でしょう?」が流れると、一斉に手が挙がりました。

 当時の青春スター・石原裕次郎の写真が映し出されると、「あっ、裕ちゃんだ」と歓声。そのデビュー映画「太陽の季節」の原作となった兄・慎太郎氏の小説について、参加女性の一人は「読みましたが、自分とあまりに違う世界だと感じましたね」と振り返りました。

 この頃、流行したフラフープの話題では、ほとんどの参加者が遊んだ経験があるようで、遠くを見るような表情で懐かしむ参加者の女性も。昭和34年の当時の皇太子さまと美智子さまの結婚の話題で、男性の一人は「結婚パレードを沿道から見た。美智子さまはびっくりするぐらいきれいだった」と話していました。

谷元光也さん

 

 参加者の多くは昭和30年代に10代から20代の多感な「青春期」を過ごした70歳代前半から80歳代。谷元さんは「昭和30年代の出来事はみんなが一番記憶に残っている時代で、みんなの強い思いが感じられた。普段思い出さないことを一生懸命に話をすることで、刺激になったと思う」と話していました。

                     

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 読売新聞社は、DVD「よみうり回想サロン・昭和20年代編①」を好評販売中。9月18日には第2弾「昭和30年代編①」を発売しました。これらのDVDを使ったベテラン記者の「出前レクリエーション(レク)」(有料)も受け付けています。問い合わせは、「よみうり回想サロン受付センター」(03・5226・9932)まで。(下のロゴをクリックすると「よみうり回想サロン」ご案内ページに移動します)。

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