記者出前レク
回想サロン
懐かしさいっぱい、昔の記事で「回想サロン」…東京・小金井のサ高住で出前レク
昔の新聞記事を題材に思い出を振り返ってもらう「よみうり回想サロン」の「出前レク」が13日、東京都小金井市緑町のサービス付き高齢者向け住宅「ピースガーデン小金井」で開かれ、入居者や周辺住民ら計約30人が参加しました。
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企画したのは読売新聞販売店のYC小金井(松井大平所長)で、進行役は読売新聞の米山粛彦記者。会場ではDVD「よみうり回想サロン」の「昭和20年代編」「昭和30年代編」が上映され、参加者はクイズ形式で「回想」を体験しました。
1953年にテレビの本放送が始まったことが取り上げられると、参加者の一人は「テレビのある吉祥寺のおそば屋さんにプロレスを見に行った。力道山はすごい人気だった」と発言。みんなで手拍子を打ちながら「リンゴの唄」を合唱する場面もありました。
参加した女性(78)は「すべて若い頃の出来事で、懐かしい気持ちでいっぱい。今おだやかな気持ちで過ごせるのも、一生懸命生きてきたから」と話していました。
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読売新聞社は、DVD「よみうり回想サロン・昭和20年代編①」を好評販売中。9月18日には第2弾「昭和30年代編①」を発売しました。これらのDVDを使ったベテラン記者の「出前レクリエーション(レク)」(有料)も受け付けています。問い合わせは、「よみうり回想サロン受付センター」(03・5226・9932)まで。(下のロゴをクリックすると「よみうり回想サロン」ご案内ページに移動します)。
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