回想イベント&トピック

戦後史の記事や写真を見ながら頭の体操~東京・北千住で「回想サロン」

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 戦後の昭和20年代から40年代にかけて活躍した人々や出来事などを取り上げるイベント「歴史クイズで脳トレーニング よみうり回想サロン」が11日、よみうりカルチャー北千住(東京都足立区)で開かれました。高齢者を含む約30人の参加者は、懐かしい写真や映像、新聞記事を見て、ときおり歓声をあげながら楽しげにクイズに答え、興味津々の様子で頭の体操を満喫していました。

 過去の記憶などを呼び起こす「回想」は脳の動きを活性化し、認知症対策になると期待されています。読売新聞は、過去の新聞記事や写真、当時のニュース映像で構成したDVD「よみうり回想サロン 昭和20年代編」をすでに発売して好評を得ているほか、今月18日には第2弾のDVDとなる「よみうり回想サロン 昭和30年代編」の発売を予定しています。

山本記者の問いかけに思い出を話して盛り上がる参加者の皆さん

山本記者の問いかけに思い出を話して盛り上がる参加者の皆さん

 この日のイベントは、読売新聞医療ネットワーク事務局の山本淳一記者が司会役となり、DVDの内容も織り込みながら、昭和20年代から40年代までを振り返りました。参加者はまず手元に配られたクイズの回答用紙に記入し、その後、山本記者の解説を交え、会場のスクリーンに映し出された全10問のクイズを見ながら答え合わせをしていく という形式で進行しました。

 「『東京ブギウギ』の歌手は誰?」「映画『太陽の季節』でデビューしたスター俳優は誰?」「『巨人・○○・卵焼き』と呼ばれた横綱は誰?」「人類初の月面着陸を成功させた宇宙船の名前は?」といった質問を山本記者が発するたびに、参加者から瞬時に様々な声があがりました。山本記者をタジタジとさせる鋭い知識を披露する参加者もいて、会場は盛り上がり、笑い声が絶えませんでした。

 また、個人的な思い出を語る参加者もいて、「ある大スターと浅草で一緒になり、街を共に歩いたのが青春の思い出。そのスターの身長が高かったのが、今でも印象に残っています」という話に、参加者は聞き入っていました。進行の途中では往時のヒット曲を全員で合唱し、懐かしい思い出にしばし浸りました。

 埼玉県新座市から参加したという70歳代の女性は「今日は本当に楽しかったです。昭和21年の生まれですので、自分の記憶がそのままクイズを通してよみがえり、充実した時間でした。昭和47年生まれの息子にも、家に帰ったら今日のような話をしてみたいと思います」と、満面の笑みで話していました。 

(塩崎 淳一郎)

 回想サロンのDVD、記者の出前レクに関する問い合わせは、受付センター(03・5226・9932)へ。

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 読売新聞社は、DVD「よみうり回想サロン・昭和20年代編①」を好評販売中。9月18日には第2弾「昭和30年代編①」を発売予定です。これらのDVDを使ったベテラン記者の「出前レクリエーション(レク)」(有料)も受け付けています(下のロゴをクリックすると「よみうり回想サロン」ご案内ページに移動します)。

 

 

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