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「クアオルト健康ウオーキングアワード」に静岡県小山町と宮崎県延岡市

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前列右から3人目が久保昌広・延岡市副市長、4人目が込山正秀・小山町長。後列左端が田中勝英・太陽生命社長

前列右から3人目が久保昌広・延岡市副市長、4人目が込山正秀・小山町長。後列左端が田中勝英・太陽生命社長

 住民の健康づくりのため「クアオルト(ドイツ語で健康保養地)健康ウオーキング」の導入を目指す自治体を応援する目的で、太陽生命と日本クアオルト研究所が公募した「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード2017」に、静岡県小山町と宮崎県延岡市が選ばれ、24日、東京都内で授賞式が行われた。

 クアオルト健康ウオーキングは、冷気や風、傾斜地の野山などを活用して、上手に発汗させ、体の表面の温度を下げながら歩くことで、運動効果を高める「気候性地形療法」だ。ドイツのクアオルトでは、心臓病のリハビリや高血圧などの治療に活用されている。

 受賞した小山町は、静岡県独自の健康寿命指標「お達者度」(65歳から元気で自立して暮らせる期間)が同県内の自治体で最下位とされたことから、クアオルト健康ウオーキング先進地の山形県上山市に学び、積極的にクアオルト健康ウオーキングを取り入れて、健康寿命を延ばそうという取り組みが評価された。

 延岡市は、自然を生かしたウオーキングイベントの実施や、「健康長寿のまちづくり市民運動」を展開。運動のリーダーを育成するなどの取り組みや、民間団体や九州保健福祉大学との緊密な連携などが評価された。

 受賞した二つの自治体には、ウオーキングコースの整備や、その専任ガイド育成などの支援が行われる。小山町の込山正秀町長は「クアオルト健康ウオーキングのオリジナルコースをできるだけ早く作り、町をあげて健康ウオーキングに取り組み、『お達者度』最下位を脱出したい」と抱負を語った。

 同アワードは、太陽生命(本社・東京都中央区、田中勝英社長)が、「クアオルト健康ウオーキング」の普及のため昨年創設。岐阜県飛騨市、岡山県新見市、兵庫県多可町の3市町が第1回アワードを受賞している。

山形県上山市のクアオルトイベント、12月23日に都内で

 クアオルト健康ウオーキングの先進地・山形県上山市は12月23日(土・祝)、OVE南青山(東京都港区南青山3-4-8)で、健康ウオーキングの取り組みのほか、地元の食材を使った体に優しい料理やワインを紹介するイベント「“山形・かみのやま温泉”クアオルトスタイル」を開催する。当日はクラシック音楽のミニ演奏会もある。参加料は、3,500円(学生2,000円)。詳しくは、同市クアオルト推進室(023-672-1111)へ。

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