血糖値を改善しよう! 健康チャレンジ in 川崎

シンポ・生活習慣病を予防しよう(3)キャンペーン講評「仲間と楽しく、健康に」

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  20161107キャンペ表健康長寿社会の実現を目指すキャンペーンの第1弾では、HbA1cの改善を呼びかけた。運動習慣、食生活などの見直しを柱に据えた。参加者の奮闘ぶりは、読売新聞が運営する健康長寿を目指すサイト「ヨミドクタープラス」で紹介した。

 3月26日、川崎市高津区で開かれた糖尿病市民講座をキックオフイベントに位置づけてスタートした。読売新聞のブースでは、10年以内の糖尿病発症確率を予測するサンライフ企画のシステムを活用し、保健師たちが会場を訪れた人と向き合って健康相談にのった。

 キャンペーンでは運動習慣の見直しを手助けするツールとして、エプソンのリストバンドタイプ活動量計「パルセンス」を希望者に配布して、歩数・活動量を記録できるようにした。

 期間中には、歩くことを習慣づけるウォーキングチャレンジも実施した。歩いたコースの写真や感想を投稿してもらうことで、楽しみながら歩くことのきっかけになれば、との狙いだ。テーマに沿った趣のある風景の写真などが投稿された。投稿実績と歩数を合計して一定のポイントを達成した参加者には達成証を贈呈した。

 食生活の改善を支援する試みでは、食後の血糖値の上昇を緩やかにする特定保健用食品「賢者の食卓 ダブルサポート」(大塚製薬)のモニターを実施。掲示板にはモニター参加者から多くの書き込みが寄せられた。 

 シンポジウムは後半で、津村氏がキャンペーンについて講評。参加者の代表者に、表彰状と副賞「オムロンヘルスケア賞」の体重体組成計を贈呈して締めくくった。表彰状を受け取った川崎市在住の清水留美子さんは「これからもできる範囲で歩くことを続けていきたい」と語った。

 

 津村さん講評「支え合い みんなで一緒に健康を目指そう」

 健康を目指すよい取り組みをみんなで一緒にやっていこうという考え方は、「ピアサポート」(仲間同士による支援)と言い、近年注目されている。キャンペーンの参加者による書き込みや様々なデータが10年後、20年後、より精度が高い形で集積されていくことで、そのデータベースが新たな研究につながっていく可能性も秘めている。

 いやだな、と思われがちなことも、仲間とともにほどほどに楽しめれば続けていくことができる。「ヨミドクタープラス」の掲示板「チャレンジトーク」への書き込みも、参加者が支え合うもの。写真を含む投稿などが楽しみになれば、生活習慣を改善する動機付けになる。

 活動量計などで計測した記録を企業が共有することができれば、健康を支え合う新たなステージに入っていくことにもなるだろう。

「生活習慣病を予防しよう」シンポジウム(3)

【15~83MB 時間:6分56秒】

 

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