健康一言解説

健康経営アドバイザー

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DSC_0662_R 健康経営の重要性を経営者に伝えたり、助言をしたりする専門家。東京商工会議所が講座=写真=を開き、講義終了後の効果測定テスト(マークシート式)を受け、合格すると有効期限が1年の認定証を与えられる。更新するには講座を再受講しなければならない。現時点では公的資格ではない。

 5~7月にすでに5回の講座(初級)を開いており、中小企業診断士、企業の健康対策担当者ら約470人が受講し、400人を超える合格者が出ている。金融機関などの大口受講者を含めると、合格者は5000人を超えている。

 国の健康・医療戦略推進本部に設けられた有識者会議「次世代ヘルスケア産業協議会」がまとめたアクションプランでは健康経営の課題として、「中小企業に普及していない」「実施に向けたノウハウが不足している」の2点が挙げられており、健康経営アドバイザーは課題の解決支援役と位置づけられている。

 東京商工会議所によると、大多数を占める金融機関からの受講者を除き、企業の健康対策担当者やヘルスケア産業からの参加が多かったという。企業経営をサポートする立場である中小企業診断士や社会保険労務士はそれぞれ受講者全体の1割前後だった。金融機関の合格者については今後、健康経営の考え方の普及役となることが期待されている。

 商工会議所は来年度、具体的な課題解決法を盛り込んだ講座(上級編)の開催を予定している。講座受講者には中小企業診断士や社会保険労務士を想定しており、将来的に中小企業の健康経営診断などの役割を担わせる方針だ。

9~11月にも5回の講座(初級)を予定しているが、募集を始めて間もなく定員を超える申し込みが殺到しており、全講座すでに受け付け終了となっている。

 

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