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医療大全

脳幹梗塞・脳幹出血

脳幹梗塞・脳幹出血

のうかんこうそく・のうかんしゅっけつ
Brainstem infarction, Brainstem hemorrhage

【初診に適した診療科】
脳神経外科、神経内科
【どんな病気か】
脳幹の血管が詰まるものを脳幹梗塞、血管が破れたものを脳幹出血といいます。 脳幹は、上から中脳、橋(きょう)、延髄(えんずい)という部分に分けられます。脳幹は大脳、小脳、脊髄(せきずい)の中継点であるとともに、脳神経が出る場所として重要です。12種類ある脳神経のうち10種類が脳幹にあり、首から上の運動や感覚(眼の動き、顔の動きや感覚、音を聞く、首の動き、口のなかの動きや感覚など)に関係しています。
 脳神経は脳幹のいろいろな部分から出ているので、梗塞や出血の場所によって症状もさまざまです。脳幹の梗塞や出血では、物が二重に見える、めまい、顔面の運動・感覚の異常、ろれつの回りにくさ、手足の運動・感覚障害などがみられます。脳幹梗塞でも通常の脳梗塞と同じ治療を行いますが、脳幹出血では治療が難しい場合も少なくありません。

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