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コラム

心療内科医・梅谷薫の「病んでるオトナの読む薬」

「若くて美人だと思って…」マンション住民から誹謗中傷 胃痛を訴える32歳主婦…元凶は意外な人物だった?

 「胃のあたりが苦しくてたまらないんです」と、L美さんは、つらそうな表情で訴えた。L美さんは、32歳の女性。3か月前から上腹部が重苦しくて、時々キリキリと痛むようになったとのこと。消化器内科で詳しい検査を受けたが異常…

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帰宅したら妻と娘がいない…「やり手部長」の裏でDV、ギャンブル 43歳男性を変えた妻からの「四つの条件」

帰宅したら妻と娘がいない…「やり手部長」の裏でDV、ギャンブル 43歳男性を変えた妻からの「四つの条件」

 「この前、突然、妻と子どもがいなくなったんです……」とK夫さんは、沈んだ口調で話し出した。43歳男性。うつ病の自己診断尺度は34点で、とりあえず、「抑うつ状態」だと判断した。彼は、有名な大手不動産会社の営業部長。…

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パニック症と診断された56歳部長 突然、「ハゲ!」「クズ!」「マザコン!」となじり始めた妻の「真意」とは?

パニック症と診断された56歳部長 突然、「ハゲ!」「クズ!」「マザコン!」となじり始めた妻の「真意」とは?

 「電車に乗るのが苦手になりました」というのが、I雄さんの訴えだった。56歳。中堅どころの会社の部長。かっぷくがよくて、話にもよどみがない。血圧と中性脂肪が高いほかは、これまで健康面の問題はなかった。しかし最近、疲れや…

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虐待されて育ち、ヒーロー出現を夢見た32歳女性 夫のDVからも母子で逃れ…「本当のヒーローは誰か?」

 心療内科の外来を初めて訪れたとき、G代さんはひどく弱っているように見えた。年齢は32歳。気持ちがひどく落ち込んで気力がわかず、毎日疲れきっていて、悪夢ばかり見るという。うつ病の自己評価尺度CES-Dは60点中54点と極…

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「お前ほどダメなヤツは見たことがない!」と上司に罵倒され不眠に 25歳男性の心を支えた「ある童話」とは?

イラスト:西島秀慎

 「最近、ずっと眠れない日が続くんです」F也さんは、疲れ切った表情でそう訴えた。「また今夜も、あの苦しみが繰り返されるのかと思うと、それだけで憂うつになってきます」と。産業医である私の前にF也さんが現れたのは、1…

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自慢の息子が突然「このクソババァ!」…14歳前後から始まる「悪夢の10年」は、親を嫌いになるホルモンのせい?

自慢の息子が突然「このクソババァ!」…14歳前後から始まる「悪夢の10年」は、親を嫌いになるホルモンのせい?

 「先生、『親』ってこんなに大変な仕事だったんですね!」E代さんは心療内科の外来で、ため息をつきながらそうこぼした。彼女は現在、48歳。診断は「抑うつ状態」。3年前に初めて来院したときは、職場のストレスからくる「適応…

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アルコール依存、リストカットを抜け出た先にあった「恋愛依存」 恋多き43歳女性に今必要なのは…

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 「こんにちは~」D子さんが診察室に入ってきた。見るからに元気がない。「何?また失恋したの?」冗談のつもりで言ってみた。この前まで、ルンルン気分だったはず。だが返ってきたのは、「はぁ…」というため息。しまった。本…

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梅谷 薫(うめたに・かおる)
 内科・心療内科医
 1954年生まれ。東京大学医学部卒。90年から同大学で精神科・心療内科研修。都内の病院の診療部長、院長などを経て、現在は都内のクリニックに勤務。「やまいになる言葉~『原因不明病時代』を生き抜く」(講談社)、「小説で読む生老病死」(医学書院)など著書多数。テレビ出演も多い。

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