文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

コラム

その医療 ホントに要りますか?

 私たちは、ふだん様々な薬を飲んだり、検査を受けたりしています。「受けるのが当然」と思っていた医療でも、実は効果や必要性がはっきりしない場合もあります。

 薬や治療には副作用などのリスクがつき物なので、必要性が乏しいなら避けたいですよね。そうした視点で、医療の選び方を考えていきます。

認知症治療薬がよく効く患者は40人に1人だけ!? フランスは保険の対象外に

 高齢化とともに増え続ける認知症。治療には複数の薬が開発され、世界中の医療現場で使われています。ところが、フランス政府は今年8月、これらの治療薬を全て公的医療保険の対象から外しました。いったいなぜ保険が利かなくなったので…

つづきを読む

1 / 1

tanaka200

田中秀一 (たなか・ひでかず)

 医療情報部(現医療部)、社会保障部、論説委員、編集局デスクを経て現職。長期連載「医療ルネサンス」を18年担当、現代医療の光と影に目を凝らしてきた。「納得の医療」「格差の是正」をテーマとしている。

コラム一覧