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医療・健康・介護のコラム

坂本壮「救急の世界」

 身近な人が突然、体調不良を訴えたり、交通事故に遭遇したりした時、どのような行動を取れば命を救えるでしょうか。目の前で倒れている人を見たとき、「早く助けなければ」と思っても冷静に動くことは難しいと思います。そこまで切羽詰まっていなくても、休みの日や夜間に医療機関を受診した方がいいのかどうか、判断に迷うこともあるかと思います。このコラムでは、救命救急医の坂本壮さんが、日常生活で役立つ医療の知識を紹介してくれます。

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坂本 壮(さかもと・そう)

 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救命救急センター医長。2008年順天堂大学医学部卒業。順天堂大学医学部附属練馬病院救急・集中治療科、西伊豆健育会病院内科を経て,19年4月より現職。救急外来で研修医とともに奮闘中。救急初期対応などに関して、全国の研修医や看護師に向けて、「あたりまえのことをあたりまえに」をモットーに教育活動を行っている。趣味はミュージカル鑑賞。ミュージカル好きな方と盛り上がりたい。好きな漫画は「宇宙兄弟」。著書は「救急外来 ただいま診断中!」(中外医学社)など。

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