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医療・健康・介護のコラム

生きやすい社会に学ぶアイデア 森川すいめい

 「どうすれば人の心は楽になるのか」。精神科医の森川すいめいさんが、北欧・フィンランドへの旅で学んだ「オープンダイアローグ」(開かれた対話)と呼ばれる手法を紹介します。
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森川 すいめい

精神科医、しんきゅう

 1973年、東京都豊島区生まれ。二つのクリニックにて訪問診療や外来診療を行う。2003年にホームレス状態にある人を支援する「TENOHASI(てのはし)を立ち上げ、現在は理事として東京・池袋で炊き出しや医療相談なども行っている。10年、認定NPO法人「世界の医療団」ハウジングファースト東京プロジェクト代表医師、13年同法人理事に就任。一般社団法人つくろい東京ファンド理事。オープンダイアローグ(OD)国際トレーナー養成コース2期生。著書に、障害をもつホームレスの現実について書いた「漂流老人ホームレス社会」(朝日文庫)、自殺希少地域での旅の出来事を記録した「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」(青土社)などがある。

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