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コラム

いのちは輝く~障害・病気と生きる子どもたち

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 風邪は早めの風邪薬で治す? 真夜中の突然の発熱はコワイ?……。ヨミドクターで2017年6月まで1年間にわたって連載されたコラム「 松永正訓の小児医療~常識のウソ 」が、中公新書ラクレ『 子どもの病気 常識のウソ 』(中央公論新社刊)として本になりました。

 名畑文巨ロンドン展報告

法で認められない病気や障害のある胎児の「選択的人工妊娠中絶」 では、なぜ現実に行われているのか?

 前回のコラムで、新型出生前診断で胎児に染色体異常があると分かると、90%以上の頻度で人工妊娠中絶が行われていると書きました。病気の赤ちゃんを堕(お)ろすことを、医学的に「選択的人工妊娠中絶」と言います。読者のみなさ…

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ダウン症「みんな中絶しているから自分も」…新型出生前診断の拡大がはらむ危険と怖さ

 2012年8月29日の読売新聞に、「妊婦血液でダウン症診断」「精度99%」という大きな見出しが掲げられました。13年4月から始まるNIPT(無侵襲的出生前遺伝学的検査)の解説でした。NIPTは従来の出生前診断と大きく異…

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羊水検査「ダウン症ではありません」に安堵したが、2歳4か月で…多くの障害は出生前診断で分からない

 母体血清マーカー診断も、NT(胎児のうなじのむくみ)テストも、羊水検査も、診断の対象になる疾患は、主に21トリソミー(ダウン症)です。障害児を授かることを許容できないカップルが、こうした検査を受けるのでしょう。しかしな…

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医師に「妊娠を諦めるのも一つの選択」と言われたが、別な病院で「異常なし」 超音波検査の間違いで…

 数年前のことです。私の知人女性は40歳で妊娠しました。もちろん、夫婦は自分たちが高年齢出産を迎えることは分かっていましたが、あえて赤ちゃんの染色体情報を得るための検査をしようなどとは思っていませんでした。赤ちゃんは授か…

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ダウン症児は「不幸な子ども」なのか? 出生前診断は「不良な子孫の出生を防止する」優生思想と背中合わせ

 最近の報道で、旧優生保護法によって強制的に不妊手術を受けた人が、国家賠償訴訟を起こしていることが伝えられています。この問題に対しては、障害者の人権に関心を持つ人たちから、20年も前から抗議の声が上げられていました。今に…

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腸が飛び出た腹壁破裂を出生前のエコー検査で発見 二つの手術室を確保し、帝王切開後すぐに全身麻酔で…

 赤ちゃんの腹壁異常には、臍帯(さいたい)ヘルニアと腹壁破裂という二つの疾患が含まれます。前者は臍帯(へその緒)から腸が飛び出し、後者はへその脇の穴から腸が飛び出すという違いがあります。臍帯ヘルニアでは、腸だけでなく…

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いのちは輝く~障害・病気と生きる子どもたち

 生まれてくる子どもに重い障害があるとわかったとき、家族はどう向き合えばいいのか。大人たちの選択が、子どもの生きる力を支えてくれないことも、現実にはある。命の尊厳に対し、他者が線を引くことは許されるのだろうか? 小児医療の現場でその答えを探し続ける医師と、障害のある子どもたちに寄り添ってきた写真家が、小さな命の重さと輝きを伝えます。

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松永正訓(まつなが・ただし)

1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業、小児外科医になる。99年に千葉大小児外科講師に就き、日本小児肝がんスタディーグループのスタディーコーディネーターも務めた。国際小児がん学会のBest Poster Prizeなど受賞歴多数。2006年より、「 松永クリニック小児科・小児外科 」院長。

『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』にて13年、第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。2018年9月、『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年』(中央公論新社)を出版。

ブログは http://wallaby-clinic.asablo.jp/blog/

名畑文巨(なばた・ふみお)

1958年、大阪府生まれ。外資系子どもポートレートスタジオなどで、長年にわたり子ども撮影に携わる。その後、作家活動に入り、2009年、金魚すくいと子どもをテーマにした作品「バトル・オブ・ナツヤスミ」でAPAアワード文部科学大臣賞受賞。近年は障害のある子どもの撮影を手がける。世界の障害児を取材する「 世界の障害のある子どもたちの写真展 」プロジェクトを開始し、18年5月にロンドンにて写真展を開催。大阪府池田市在住。

ホームページは http://www.fumionabata.com/index.html

名畑文巨ロンドン展報告

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