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インフルエンザの感染者 5週連続で減少 新型コロナは11週連続で減少

インフルエンザの感染者 5週連続で減少 新型コロナは11週連続で減少

 厚生労働省は26日、全国約5000か所の定点医療機関から4月15~21日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数が、1医療機関あたり1.85人だったと発表した。同2.69人だった前週(4月8~14日)からさらに下がり、5週連続で減少した。

 1医療機関あたりの患者数が1人台になるのは、昨年8月21~27日の週以来、8か月ぶり。1医療機関あたりの患者数が1人を下回ると、インフルエンザの流行期が終わったと判断される。

 一方、4月15~21日の新型コロナウイルス感染症の患者数は、1医療機関あたり3.64人と前週の3.71人から微減となり、11週連続で減少が続いている。

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