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健康被害相次いだ「大麻グミ」、類似品に販売停止命令…近畿厚生局麻薬取締部

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 「大麻グミ」による健康被害が相次いだ問題で、今月から規制対象になった合成化合物と似た成分を含んだグミを製造・販売しているとして、近畿厚生局麻薬取締部は7日、医薬品医療機器法に基づき、食品製造販売会社「WWE」(大阪市)などが大阪や兵庫で運営する店舗や工場を立ち入り検査した。成分の分析結果が出るまでの間、商品の販売を停止するよう命令を出した。

健康被害相次いだ「大麻グミ」、類似品に販売停止命令…近畿厚生局麻薬取締部

体調不良を訴える人が相次いだ、合成化合物を含んだ「大麻グミ」

 健康被害が相次いだ大麻グミには大麻の有害成分に似た合成化合物「HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)」が含まれていた。厚生労働省は指定薬物に追加し、今月2日、販売や所持、使用を禁じた。

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取材に応じる「WWE」の松本社長(11月17日午前、大阪市中央区で)=大塚直樹撮影

 捜査関係者によると、同社は以前、HHCH入りをうたうグミを販売。11月末頃からは、HHCHに似た成分「HHCP(ヘキサヒドロカンナビフォロール)」入りとするグミの販売を宣伝していた。HHCP入りの商品を摂取した数人が体調不良を訴えているという。

 厚労省は年明けにも、大麻の類似成分を包括的に指定薬物として規制する方針。

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