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妊婦向けRSワクチン、厚労省の専門部会が製造販売を了承…乳児の肺炎などの重症化防ぐ

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 厚生労働省の専門家部会は27日、米製薬大手ファイザーが開発した妊婦を対象としたRSウイルスワクチンについて、製造販売の承認を了承した。厚労省が近く承認する。生まれてくる乳児がウイルスに対する抗体を母親から受け継ぐことで、感染による重症化を防ぐ。米国では8月に承認されている。

妊婦向けRSワクチン、厚労省の専門部会が製造販売を了承…乳児の肺炎などの重症化防ぐ

厚生労働省

 対象は、24~36週の妊婦。同社が公表した臨床試験結果によると、生後3か月以内の乳児について、ウイルスによる肺炎などの重症化リスクを8割下げる効果があった。

 国内では9月、英製薬大手グラクソ・スミスクラインが開発した60歳以上を対象にしたワクチンが承認されている。

 RSウイルスは、感染すると風邪のような症状が出て、免疫力が弱い乳児や高齢者では重い肺炎を起こすことがある。

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