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埼玉・本庄の5歳児虐待死、56歳女に懲役13年判決…指示役と認定「暴行促し主導的な立場」

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 埼玉県本庄市の住宅で2022年1月、同居していた柿本歩夢ちゃん(当時5歳)に暴行を加えて死亡させたなどとして、傷害致死や死体遺棄などの罪に問われた石井陽子被告(56)の裁判員裁判で、さいたま地裁(北村和裁判長)は24日、懲役13年(求刑・懲役15年)の判決を言い渡した。

埼玉・本庄の5歳児虐待死、56歳女に懲役13年判決…指示役と認定「暴行促し主導的な立場」

さいたま地裁

 判決によると、石井被告は内縁の夫の丹羽洋樹被告(36)、歩夢ちゃんの母親の柿本知香被告(32)と共謀し、22年1月18日、同市の自宅で歩夢ちゃんを床に複数回投げ飛ばすなどして死亡させ、19日頃に遺体を床下の地中に埋めた。丹羽被告と柿本被告は今年9月、それぞれ懲役12年と同10年の判決を受け、控訴している。

 24日の判決は「石井被告が丹羽、柿本両被告に暴行を促して犯行を主導し、事件当日も『相撲』を指示した」と認定。「複数の大人が幼い子どもに 執拗しつよう で悪質極まりない暴行を加えた」と非難した。

 柿本被告は元夫の暴力から逃れようと、歩夢ちゃんが通う保育園の「ママ友」の紹介で21年1月頃、石井被告らの家に母子で身を寄せた。歩夢ちゃんはこの時期から「しつけ」「相撲」と称した虐待を日常的に受けていた。

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