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石川・かほく市のグループホーム、入居者の食事量を半分に減らす虐待…市が業者指定取り消し処分

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 入所者の食事を半分に減らす虐待をしていたなどとして、石川県かほく市は21日、「内邦福祉会」が運営する認知症の高齢者向けグループホーム「 一梅縁かずうめえん 」(同市宇野気)に対し、同日から5年間、地域密着型サービス事業者などの指定を取り消す行政処分を行った。入居者は全員別の施設に移ったという。

石川・かほく市のグループホーム、入居者の食事量を半分に減らす虐待…市が業者指定取り消し処分

 発表によると、市は今年5月、関係者からの通報に基づき、施設の立ち入り検査を実施。入居者21人の体重などを調べ、全員の食事の量が半分近くに減らされていると結論づけた。一梅縁は、市の聞き取りに対しても虚偽の報告をしたという。食事を減らす虐待は、施設ぐるみで行われていたとみられる。

 9月に再度立ち入り検査を行ったものの、改善されていなかったため、指定を取り消した。市の担当者は「今後このようなことが起こらないよう、指導を徹底する」としている。

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