文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

医療・健康・介護のニュース・解説

任天堂、サ高住にスイッチとソフト無償提供…高齢者の脳活性化や交流サポート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 任天堂はゲームを使って高齢者の運動や交流をサポートする事業に乗り出す。全国約200か所のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」とソフトを無償提供する。遊びながら適度な運動や脳機能の活性化につなげ、QOL(生活の質)向上を目指す。京都大の今中雄一教授(医療経済学)らが効果を検証する。

任天堂、サ高住にスイッチとソフト無償提供…高齢者の脳活性化や交流サポート

高齢者向け施設で任天堂のゲームを楽しむ入居者ら(大阪府吹田市で)=学研ココファン提供

 学研ホールディングスのグループ会社で、サ高住を全国展開する学研ココファン(東京)と協業し、同社運営の施設に導入する。今年2月以降、一部施設のレクリエーションやイベントで試験導入したところ、平均年齢80歳代の入居者から「友人や訪れた孫らと楽しめる」と好評だった。

 提供するソフトは、レースゲーム「マリオカート」や、コントローラーを持ち実際に体を動かしてテニスやボウリングなどに挑む「ニンテンドースイッチスポーツ」、漢字の書き取りや計算などの「脳トレ」シリーズの計3種類。任天堂広報は「適度に頭や体を使えるゲームを選んだ。幅広い年代の方に楽しんでほしい」としている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事