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医療・健康・介護のコラム

[木村沙織さん](上)全日本代表も五輪もプレッシャー知らずの楽観的な性格 難敵は虫歯!

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 元バレーボール選手の木村沙織さん(37)は、オリンピックに4回出場するなど、日本のエースとして活躍してきました。スパイクもレシーブもこなす「オールラウンダー」としてチームを引っ張り、弾けるような笑顔でバレーファン以外も魅了してきました。楽観的な性格でプレッシャーに押しつぶされることはなかったそうですが、歯のケアでは苦労したと言います。

(聞き手・坂上博、撮影・萩本朋子)

お菓子が大好き 虫歯ができやすかった

[木村沙織さん](上)全日本代表も五輪もプレッシャー知らずの楽観的な性格 難敵は虫歯!

――小学2年でバレーボールを始めたと聞きました。子どもは一般的に甘い物が好きですね。歯の健康などで悩んだことはありますか。

 お菓子が大好きだったので、比較的、虫歯ができやすかったと思います。母が当時、事務職員として働いていた歯科医院に立ち寄って、歯科衛生士さんらに歯のチェックをしてもらったり、虫歯予防のためのフッ素を塗ってもらったりしました。

 中学・高校に進学すると、朝から夜までバレー漬けの毎日となり、歯医者さんに行く時間が取れなくなりました。

全日本代表招集、うれしくて仕方なかった

――バレーの名門・成徳学園高校(現下北沢成徳高校)に進学し、春高バレーで優勝。高校2年で全日本代表に招集され、大きな注目を集めました。プレッシャーから体調を崩すことはありませんでしたか。

 私は、何事もポジティブに受け止めることができる楽観的な性格だと思います。そんな性格が良かったのか、体調やメンタルを崩したりすることはありませんでした。

 全日本代表に初めて選ばれた時も、プレッシャーを感じるというよりは、ずっとテレビで見てきた憧れの先輩たちと一緒に練習できることがうれしくて仕方がありませんでした。先輩たちは「次の試合に負けたら五輪に行けなくなるかもしれない」と緊張感を持って臨んでいたのですが、私自身は先輩たちと同じコートに立てることが純粋に楽しかったと記憶しています。

――その後、4大会連続でオリンピックに出場。2013年からは全日本代表の主将を務め、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかったと思います。

 国際試合に先発出場するようになってくると、単に「楽しい」だけではなく、「日の丸」を背負うことの責任を強く感じるようになりました。主将としての役割を担いながら、しっかり目の前の相手を倒さなくてはいけない。そんな気持ちに変わっていきました。ただ、その後も、プレッシャーに押しつぶされるようなことはありませんでした。

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