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高圧ガス会社の21歳社員自殺、同僚のハラスメントが原因と労災認定…遺族「いじめ受けていた」

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 三重県四日市市の事業場で勤務していた高圧ガス製造会社「鈴木商館」(東京)の男性社員(当時21歳)が自殺したのは、同僚によるハラスメントでうつ病を発症したのが原因だとして、四日市労働基準監督署が労災認定していたことがわかった。遺族の代理人弁護士が31日、記者会見で明らかにした。認定は4月7日付。

高圧ガス会社の21歳社員自殺、同僚のハラスメントが原因と労災認定…遺族「いじめ受けていた」

 弁護士によると、男性はうつ病による約8か月間の休職を経て、2020年8月に同市の事業場に異動。その後にうつ病を再発症し、21年1月に自殺した。労基署は、転勤による心理的負担や同僚から人格を否定する言動を受けたことが原因になったと認定したという。

 遺族は、男性がアルコールスプレーをかけられるなどのいじめを受けていたとして、同社に損害賠償を求めることも検討している。会見に同席した父親(52)は「会社はいじめを認め、謝罪してほしい」と訴えた。

 一方、同社は「労災認定の結論を承服するものではありませんが、故人のご 冥福めいふく をお祈り致します」などとコメントした。

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