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介護・シニア

道に迷った高齢者 どのような工夫で見守る?…行方不明者が事故で亡くなるケースも

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わんわんパトロール隊…岩手

高齢者 外出先で迷った時に

川村香織さん(左)は、夫の郁夫さんと一緒に「わんパト隊員」として活動している=岩手県矢巾町で

 ボランティアグループが活動している地域もある。

 岩手県 矢巾やはば 町の「矢巾わんわんパトロール隊」は、2012年度から高齢者の見守りを続けている。

 メンバーは、犬を飼っている20~80代の約30人。毎日の犬の散歩中に困っている人を見かけたら、声をかけることが主な活動だ。

 これまでに、道に迷った様子の高齢者を自宅まで送ったり、目的地まで一緒に行ったりした「わんパト隊員」がいるという。

 昨年秋にメンバーになった米川光太さん(29)は、「ふだんの散歩の延長線でできるボランティア。何か役に立てることがあればうれしい」と話す。

 町役場から、わんパト隊の事務局に行方不明者についての情報が寄せられると、メールで隊員に情報を伝えることにしている。隊員たちは、不明者の特徴に似た人がいないか、気にかけながら散歩をするという。

 隊に新しく入るメンバーは、「認知症サポーター養成講座」を受けて、認知症の基礎知識を学んでいる。入隊して7年目の川村香織さん(59)は、さらに、高齢者支援や介護の知識を得るための講習も受けているという。

 「隊員になり、地域の高齢者の皆さんが元気か、目配りするようになった。いざ困っている人を見かけたら、声をかけられるよう心の準備をしておきたい」と話している。

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