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[真琴つばささん](下)元宝塚のトップスター…「ふとした拍子に男役の所作が出てしまう」

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 宝塚歌劇団月組トップスターとして大活躍した真琴つばささん。退団後もドラマ、バラエティーと活躍しています。宝塚時代と変わったこと、これからの目標などもうかがいました。(聞き手・斎藤雄介、撮影・小倉和徳)

「男性に身を委ねるのは苦手かも」

[真琴つばささん](下)元宝塚のトップスター…「ふとした拍子に男役の所作が出てしまう」

――宝塚出身の方は、退団されてから苦労されるという話も聞きます。

 男性を演じていた女性が、女性を演じようとすると、単なる女性というより、男役のフィルターを通した女性を演じてしまいがちなところはありますね。皆さまの目もそういう目で見ているんだろうと。

 所作に、たまに男役が出てしまうんですね。いざっていうときに。培ってきた経験が出てくる。

 踊りのとき、男性が下から差し出した手に、女性が上から手を載せるという動きで、どうしても手を差し出してしまう。そういうことが、結構、何年も続きました。たぶんね、宝塚の男役だった場合、男性に身を委ねるのがちょっと苦手な人が多いかも。私も含めて。

――宝塚の外に出て、自分を変えなければいけないと思ったことはありますか。

 しょっちゅうですよ。もうちょっと、いいかげんに仕事したい。良い加減ね。「一所懸命」になりすぎちゃう。それで迷子になっちゃうこともあるから。

 一所懸命になると視野が狭くなる。視野は広く持っておかないと、のびしろ、余白がなくなって。私は真面目すぎちゃうから。もっと、余白を持ちたいな。人生においても、仕事についても。

――バラエティー番組のお仕事もされてますよね。

 バラエティーをさせていただいているのは、感受性を豊かにするため。こう見えて、わたし、感情の浮き沈みがあまりないんです。大げさとか言われるんですが、言葉が出ない時に動作が大げさになるの。実は。

 バラエティーでは、おいしいものは「おいしい」と素直に表現する。そんな単純なことを学んでいます。

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