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今年最多の32都府県に熱中症警戒アラート…埼玉で38度、東京・京都で37度予想
気象庁と環境省は17日、「熱中症警戒アラート」を今年最多となる全国の32地域に発表した。東京、埼玉、千葉では連日の発表となるなど、北海道や東北などを除く各地で熱中症の危険性が高まっている。

日傘を差して歩く人たちの足元でゆらめくかげろう
関東地方では1都6県すべて、近畿地方では奈良を除く5府県で発表された。長野、京都、佐賀などでは今年初の警戒アラート発表となった。
気象庁によると、17日の最高気温は埼玉で38度、東京・京都で37度、大阪で35度などと予想されている。
熱中症警戒アラートは、北海道、鹿児島県、沖縄県を除き、おおむね都府県単位で発表され、今年は7月11日に発表された22地域が最多だった。
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