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医療・健康・介護のコラム

[西田ひかるさん](下)子育てに追われて自分は二の次に 健康を一から見直し、元気に迎えた50歳

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 そろって野球に打ち込む中学生と高校生の息子2人の母親、西田ひかるさん。昨年50歳を迎えましたが、40代半ばまでは子育てに追われ、自分のことが二の次になり、体調を崩すこともよくありました。そこで食事を見直したり、積極的に運動を取り入れたりすることですっかり元気になり、50歳を機に幸先よい再スタートを切れたそうです。(聞き手・藤田勝、撮影・中山博敬)

40代半ばまで疲れやすく、風邪をひきやすかった

[西田ひかるさん](下)子育てに追われて自分は二の次に 健康を一から見直し、元気に迎えた50歳

――50代を迎えました。健康面で変化を感じますか。

 40代になってから、ちょっとダイエットしようと思ってもやせにくいとか、なんかだるいとか、いろいろと体の変化を感じました。40代半ばまでは子育てが忙しくて、自分のことは二の次になることが多かったです。赤ちゃんの世話をしている時はいつも睡眠不足でしたし、小学校に上がってもバタバタと忙しく、食べるものも子どもが好きなものを作って、いっぱい食べてくれたら、もう自分のものはいいやとなって、お菓子で空腹をしのいだりしていたので、疲れやすかったり、よく風邪を引いたりしていました。

 そこで45歳を過ぎたころ、いろんなことに挑戦して、50歳までに新しいスタートが切れるように元気になろうと思い、一から健康を考え直して、食べ物を見直したり、運動を積極的にするようにしたりしています。

遅くても走ることで血流がよくなり、元気に

――コロナ禍は体調面で影響がありましたか。

 コロナで外出しにくかった時期は朝昼晩、家族全員分のご飯を作ったり、洗い物をしたりでずっと立っていたので、すごく肩がこったり、体の巡りも悪くなって、疲れやだるさを感じることが多かったです。マッサージなども行けなかったのですが、この1年は制限が緩和されたので、整体に行って、まずリセットしてから、自分でトレーニングもするようにしました。人間ドックにも行き、年齢の変化を感じているところを補うように漢方やサプリも利用しています。

 友人から「歩くよりも、遅くてもいいから走った方がいいよ」って言われて、週に何回かは走っています。最初は膝、肩、腰と全身が痛くなりましたが、続けるうちに一つずつ痛みが消えて、2か月ぐらいしたらすごく元気になりました。走るといってもびっくりするほど遅いですが、ちょっと跳ねるのがいいのだと思います。

 コロナや年齢的なことが重なり、40代後半はドッと老けちゃったけれど、おかげさまでちょっと盛り返すことができました。この1年ほどは、最近数年間の中でもすごく元気です。50歳を機にうれしい再スタートを切れました。

――何事も継続するのが難しいですよね。

 ジムに入ろうかなとも思いましたが、30分間走るだけなら、ジムに行って帰ってくる時間でできるから、それはできるだけ頑張って続けようと思います。

 私、実は走るのがすごく苦手で、マラソンを走るぐらいなら同じ時間ずっと踊っている方がマシっていう感じです。でも今は、やせるために走るのではなく、心身ともに血流を良くして元気になるために走るという考えに切り替えました。私の場合、走ってもやせませんが、体の不調が消えて、その結果、以前は子どもたちの運動会に行っただけでも、その後2日間寝込んだりしていたのに、今は夏の暑い時期に一日中野球を見ても、汗をかき慣れているせいか、大丈夫になりました。

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