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山口真弓の「子どものココロとカラダを育む簡単レシピ」

[ 医療・健康・介護のコラム ]

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[食中毒]夏場の調理で気をつけたい三つのポイント

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 こんにちは。管理栄養士の山口真弓です。

 湿気や気温が高くなり、食中毒が発生しやすい季節となりました。梅雨時から夏場にかけては、細菌による食中毒が起きやすく、注意が必要です。

基本的な注意事項

[食中毒]夏場の調理で気をつけたい三つのポイント

 細菌による食中毒を防ぐためのポイントは

(1)細菌を食べ物に「つけない」

(2)食べ物に付いた細菌を「増やさない」

(3)食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」

 の3点です。これらの注意事項は「知っているよ」という人はたくさんいると思います。ただ、頭では理解しているつもりでも、具体的にどのような対策をすればよいのかと問われると、自信がないという人は意外と多いかもしれません。また、分かっていても、きっちりと守ることは案外難しいものです。

 具体的にどのような対応を取ればいいのかは、のちほどまとめたいと思います。

梅肉唐揚げ

[食中毒]夏場の調理で気をつけたい三つのポイント

 今回は、まず、食中毒を起こしにくいレシピ「梅肉唐揚げ」をご紹介します。唐揚げは高温で揚げ、中までしっかりと火を通すことができれば、水分が出にくく傷みにくいです。梅肉を使うことでさらにその効果が高くなります。夏場のお弁当にもおすすめです。

 梅干しが苦手な方も食べやすいと思います。ただ、どうしても無理という方は、漬け込んだ調味液をぬぐってから衣を付けるとよいでしょう。

[作り方]

[食中毒]夏場の調理で気をつけたい三つのポイント

※梅干しなら大2個分を包丁でたたく
※麹甘酒はみりんでもOK

(1) 鶏肉は皮を取り除き、一口大に切る。キッチンバサミを使うと衛生的かつ便利でおすすめ。

(2) ポリ袋に(1)、Aの調味料を入れて全体をもむ。空気を抜くように袋の口をしばり、30分以上漬け込む。

(3) 鶏肉に片栗粉をまぶす。

(4) フライパンに油を2cmの深さまで入れ、火にかける。油に菜箸を入れて細かい泡が出てきたら(170度前後)、鶏肉を揚げる。2~3分しておいしそうな揚げ色がついたら裏返し、さらに2~3分揚げて、できあがり!

※お弁当用に作る場合は、片栗粉の半量を薄力粉にしてください。片栗粉だけで作ると、冷めた時に油っぽくなってしまいます。薄力粉を混ぜることで冷めてからもおいしく食べられます。

【写真】梅肉唐揚げの作り方

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yamaguchi_mayumi_prof

山口真弓

管理栄養士、健康咀嚼そしゃく指導士
母歯ネットワーク認定 むし歯予防マイスター®

「スマイル☆キッチン~ママとベビー&キッズのための料理教室~」主宰。11歳と8歳の子どもを持つママ管理栄養士(2020年9月現在)。
実践女子大学生活科学部卒業、認知症専門病院にて勤務後、結婚・出産を経てフリーランスとなる。
「おいしく楽しく!スマイル☆な毎日が過ごせるように、笑顔あふれる食卓になるようお手伝い!!」をモットーに延べ3000組以上の親子の相談を受け、管理栄養士として、また同じママの視点でアドバイス。「悩んでいたことがスッキリと解決し、元気になれる」と評判に。市の栄養相談やコラム執筆、レシピ提供、児童館や保育園主催の料理教室の講師など、幅広く活動中。著書に『管理栄養士ママが教える! 子どものからだとこころが育つ! 6歳までの食事のホント』(すばる舎)、『作り方・進め方が1冊でわかる 決定版 はじめてのおいしい離乳食』(ナツメ社)がある。

HP:https://smile-kitchen-t.com/
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