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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

食の進まない高齢者には栄養補助ゼリーがおすすめ…ひと手間加えてデザートに

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栄養補助ゼリーがおすすめ

 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 私たちも熱っぽい時や口内炎があるときなどは、冷たくてのど越しの良いものが食べたくなります。在宅で療養されている方の中にも、冷たくてのど越しの良いものを好まれる方がいます。例えば、治療や薬の副作用で口の中が渇いている、温かいものの湯気やにおいが吐き気につながる、サラサラの水分ではむせてしまう場合なども、ゼリー状の食事が好まれることがあります。

 そのような時に、栄養補助ゼリーを勧めることがあります。のど越しが良く、少量でも多くのエネルギーが含まれ、飲みたい分だけ飲んでキャップを締めて保存することができるのが便利だからです。

 コンビニにいくと、さまざまな栄養補助ゼリーが販売されています。運動選手や忙しい会社員が短時間で栄養補給するために飲むものというイメージがありますが、食の進まない高齢者にもお勧めです。

 ただ、毎回、栄養補助ゼリーというのも飽きがきます。

 そこで、栄養補助ゼリーとヨーグルトを組み合わせたデザートのご紹介です。パックをあけて盛り付けるだけの簡単レシピです。ヨーグルトのほかにはレアチーズ味のプリン、 杏仁(あんにん) 豆腐などが相性が良く、見た目もきれいです。気分を変えたいときなどに利用してはいかがでしょうか。

[作り方]

(1) 栄養補助ゼリーは50gだけボウルにあけ、スプーンで軽く混ぜておく。

(2) お好みのヨーグルトを器に入れ、その上に(1)のゼリーをのせる。

(3) トッピングにミカン(缶詰)をのせてできあがり。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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