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岸田首相が内閣改造を前倒し、10日実施の意向…旧統一教会と関係の閣僚ら処遇注目

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 岸田首相(自民党総裁)は、10日に内閣改造を行い、これに合わせて自民党役員人事も行う意向を固めた。首相は党役員人事では、8日に臨時の党役員会と総務会を開き、一任を取り付ける方針だ。

岸田首相が内閣改造を前倒し、10日実施の意向…旧統一教会と関係の閣僚ら処遇注目

岸田首相(5日)=代表撮影

 一連の人事は当初、安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件を受け、8月25日の安倍氏の「四十九日」を待ち、9月上旬に行う方向で調整が進められていた。だが、新型コロナウイルスの感染再拡大や緊迫化する台湾情勢などを踏まえ、秋の臨時国会に向け、早期に体制を整える必要があると判断した。

 岸田内閣の支持率は報道各社の世論調査で下落傾向にあり、人事の刷新で局面を打開する狙いもある。

 内閣改造では、先の参院選に出馬せず、民間人閣僚となっている二之湯国家公安委員長と金子農相は交代させる。閣僚や党国会議員と「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との関わりが発覚しており、首相がどう考慮するかが注目される。

 首相はこれまで党内の各派閥のバランスに配慮した人事を行ってきた。7月の参院選後、党総裁として行った記者会見では、人事について、「厳しい課題を前にして、党の結束は大事にしていかなければならない」と述べており、最大派閥・安倍派などの処遇も焦点となる。

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