文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療大全

医療大全

変わる看護師<3>カフェで気軽 健康相談

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
変わる看護師<3>カフェで気軽 健康相談

飲み物を手に、リラックスした雰囲気で話す石井さん(左)と乳がんを経験した女性(川崎市内で)

 街中のカフェや空き家で、健康や病気に関する困りごとを気軽に相談できる。そんな「暮らしの保健室」が看護師たちの手で各地に広がっている。

 6月上旬の昼前、川崎市のカフェ。近くに住む女性(57)が顔を出すと、看護師の石井麗子さん(40)が一番奥の席に案内した。毎週水曜日に開く「暮らしの保健室」の定位置だ。

 女性が保健室に初めて足を運んだのは5年前。乳がんの手術後で、ひどい貧血に悩んでいた時だった。

 貧血の原因は、厳しい食事制限だった。肉や砂糖を一切とらない方法に、科学的根拠はない。でも、インターネットで購入した本の内容を信じてしまった。

 食事でがんが治るとは思えないけれど、ほかにできることが分からない。病気が生活の真ん中にあるのがつらい――。誰にも言えなかった思いを一気に伝えた。

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
読売新聞販売店から届いた招待状をご用意ください。

一般会員向け有料サービスは2020年1月31日をもって終了いたしました。このため、一般会員向け有料登録の受け付けを停止しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療大全の一覧を見る

最新記事