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変わる看護師<1>感染対策の指導 院外にも

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 「ウイルスや細菌で汚染された表面を触らないようにマスクを外しましょう」

変わる看護師<1>感染対策の指導 院外にも

職員にN95マスクの着脱方法を指導する橋本さん(左)と宮崎さん(右)(福岡市の福岡大病院で)

 6月下旬、福岡大病院(福岡市)の一室。看護師の橋本丈代さん(57)と宮崎里紗さん(45)が、看護師の助手として働く約30人に、高性能の「N95マスク」や医療用ガウン、手袋などの防護具を取り扱うポイントを教えていた。

 2人は、日本看護協会が認定する感染管理認定看護師(ICN)だ。感染対策に関する高度な知識や実践力を持つ。特定の外来や病棟ではなく、感染制御部に所属して、院内全体の感染対策に専従している。

 病院には抵抗力が落ちた患者が大勢いる。ウイルスや細菌を院内に持ち込まないため、職員はどう行動すればよいかを日頃から指導し、入院患者の検査結果などにも目を通し、院内感染につながりやすい細菌やウイルスが検出されていないか確かめる。

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