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運転士ら38人がコロナ感染や濃厚接触、JR九州が特急120本運休

JR九州の特急「リレーかもめ」
JR九州は25日、運転士や車掌ら計38人が新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者となり、列車運行に必要な人員の確保が難しくなったとして、27日~8月5日に在来線特急計120本を運休すると発表した。

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
対象は、博多―大分の「ソニック」が1日5往復(計100本)と、博多―長崎の「かもめ」が同1往復(計20本)。運行を取りやめる列車の指定席を予約している場合は、変更を受け付けるという。
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