山口真弓の「子どものココロとカラダを育む簡単レシピ」
妊娠・育児・性の悩み
そうめんいため風…時間節約のお昼ごはん
こんにちは。乳幼児専門の管理栄養士の山口真弓です。
いよいよ夏休み。今月は、子どもが喜ぶ!パパッとできるお昼ごはんをご紹介しています。
のど越しがよく、暑い日に子どもも食べやすい「そうめん」。短時間でゆでることができ、調理時間もかからずに済むので、暑い日にはうれしいですよね。
そうめんは、炭水化物を多く含み、エネルギー源となります。ただ、具のないそうめんだけの食事では、炭水化物を効率よくエネルギーに変えられず、だるさや疲れなどの夏バテの原因となります。豚肉やモヤシなど栄養豊富な食品と一緒に食べることで効率よくエネルギーに変え、暑い夏を乗り切りましょう。
今回は、豚肉と野菜を具材にし、いためたような味わいに仕上げた「そうめんいため風」です。
[作り方]
(1) 鍋に湯を沸かす。その間にニンジンは千切り、コマツナは3~4cmの長さに切る。
(2) そうめんをゆでる。その時、(1)、モヤシ、豚肉も一緒にゆでる。豚肉が白くなるまでゆでる。
(3) ザルに上げ、流水でさっと洗い、水気を切る。
(4) 鍋にそうめん、野菜、豚肉を戻し、ゴマ油をまぶす。火にかけ、そうめんが温まるように加熱する。
(5) (A)の調味料であえる。
(6) 器に盛り付け、削り節をかける。
※冷たいまま食べる場合は、作り方(4)で加熱せずに味付けする。
※ゆで卵や生野菜を添えてもOK。
※酢やレモン汁を加えればさっぱり味に。
(レシピ作成 乳幼児専門の管理栄養士 山口真弓)
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