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熱中症の搬送、前年同期の10倍超…3日までの1週間で全国1万4353人

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 総務省消防庁は5日、6月27日~7月3日の1週間に熱中症で救急搬送された人が、今年最多となる全国1万4353人(速報値)に上ったと発表した。各地で35度以上の猛暑日が続くなど厳しい暑さに見舞われ、前週(6月20~26日)の4551人から急増。前年同期比で10倍超となった。

熱中症の搬送、前年同期の10倍超…3日までの1週間で全国1万4353人

強い日差しの中を歩く人たち(6月30日、福岡市・天神で)

 搬送者のうち、死者は15府県で27人(前週比23人増)、重症者は45都道府県で516人(同427人増)だった。65歳以上の高齢者が8179人で、57・0%を占めた。

 都道府県別にみると、東京の2030人が最も多く、埼玉の1383人、愛知の1036人と続いた。大阪は782人、福岡は496人だった。発生場所別では、住居が6343人(44・2%)、道路が2566人(17・9%)だった。

 同庁によると、6月に救急搬送された人は全国で1万5657人となり、6月の統計を取り始めた2010年以降、初めて1万人を上回った。死者も17人となり、いずれも過去最多となった。

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