山口真弓の「子どものココロとカラダを育む簡単レシピ」
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冷しゃぶのっけて豆乳ゴマだれそば…夏休みの子どもが喜ぶお昼ごはん
こんにちは。乳幼児専門の管理栄養士の山口真弓です。
パパッとカンタンにできて、夏休み中の子どもが喜ぶお昼ごはんをご紹介します。
暑くなってくると、のど越しのよい冷たいおそばが食べたくなりますよね。そばは、ビタミンB群、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールが含まれています。ビタミンB群は疲労回復をサポートするはたらきがあります。
今回は、そんなそばを、豚の冷しゃぶと一緒にゴマだれでいただきます。
《 豚の冷しゃぶをおいしくするコツ 》をお教えしましょう。
(1)70~80度のお湯で加熱する
豚肉は沸騰した湯でゆでると硬くなりやすいため。臭みが気になる場合は、清酒やショウガを入れた湯でゆでる。
(2)氷水には放さず、ザルに上げて冷ます
氷水で冷やすと、豚肉の脂が固まり食感が悪くなるため。
この夏、おためしあれ。
[作り方]
(1) そばは、表示時間通りにゆでて、流水で洗う。
(2) そばをゆでる間に、具材を準備する。ミニトマトはそのまま、もしくは食べやすい大きさに切る。ベビーリーフは洗って水気を切っておく。
(3) フライパンや鍋に水を張って火にかけ、豚肉をひと1枚ずつ色が変わるまでさっとゆで、ザルに上げて冷ます。(A)の調味料をまぜ、ゴマだれをつくる。
(4) 盛り付け皿にゴマだれ→そば→ベビーリーフ→豚肉の順でのせ、少し残しておいたゴマだれをかけトマトを飾る。
※そばはそうめんやうどんでもOK。
※野菜類はお好みのものを。ベビーリーフの代わりにサラダほうれん草でもOK。
※ゴマだれは多めに作って冷蔵ストックしておくのがおすすめ。辛みが欲しい場合はラー油を加えてもよい。
(レシピ作成 乳幼児専門の管理栄養士 山口真弓)
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