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1日あたりの入院患者、3年前から10万人減…コロナで診療制限や受診控え

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 厚生労働省は30日、2020年の1日あたりの入院患者は推計約121万人で、前回調査(17年)から約10万人減ったとの調査結果を公表した。現在の調査方法となった1984年以降で最少だった。新型コロナウイルスの流行に伴う病院側の診療制限や患者側の受診控えの影響とみられるという。

1日あたりの入院患者、3年前から10万人減…コロナで診療制限や受診控え

厚労省

 この調査は3年に1回実施している。今回は、20年10月に約1万3000医療機関から得た回答を基に、全国の1日の入院・外来患者数を推計した。

 入院患者約121万人のうち、新型コロナ患者は2900人だった。地域別に人口10万人あたりの入院患者数をみると、病床が多い高知と鹿児島が1800人超と目立って多く、神奈川、東京などの600人台と大きな開きがあった。

 在宅医療を受ける患者は05年(約6万5000人)から17年(約18万人)まで約2・8倍に増えたが、20年は約17万4000人に減少した。コロナ下での診療縮小が一因とみられる。外来患者は全体で約714万人で17年から微減だった。

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