山口真弓の「子どものココロとカラダを育む簡単レシピ」
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タイ料理の定番ガパオライス…夏休みのパパッとかんたん調理
こんにちは。乳幼児専門の管理栄養士の山口真弓です。
もうすぐ始まる夏休みに向けて、パパッとかんたんにつくれて、しかも子どもが喜ぶお昼ご飯をご紹介します。
タイ料理の定番「ガパオライス」です。「ガパオ」とは、バジルの一種であるホーリーバジルのことを指し、日本語でバジルいためご飯のことです。
通常はナンプラー( 魚醤 )を使用しますが、今回は家庭でも簡単に作れるように、しょうゆ、オイスターソース、レモン汁、削り粉(かつお節)で味付けします。子どももおいしく食べられるよう、辛みのある調味料は使用していません。辛みが欲しい場合は、大人だけ 豆板醤 を加えるといいでしょう。
[作り方]
(1) タマネギ、ピーマン、赤パプリカは1~2cm程度の角切りにする。ニンニクはみじん切りにする。
(2) フライパンに油をひき、弱めの中火でタマネギ、ニンニク、ひき肉をいためる。色が変わったらピーマン、赤パプリカ、(A)の調味料を加えて、水分が飛ぶようにいためる。
(3) 仕上げに、ちぎったバジルを加えて、軽くいためる。
(4) お好みのかたさに目玉焼きを焼く。
(5) ご飯と(3)を皿に盛り付け、目玉焼きをのせて出来上がり!
※鶏ひき肉は豚肉でもOK。
※お好みでニンジンや黄パプリカを加えてもよい。
※バジルが苦手な場合は、除いてもOK。
※小さなお子さんが食べる場合は、卵はよく加熱しましょう。
(レシピ作成 乳幼児専門の管理栄養士 山口真弓)
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