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都心で2日連続の猛暑日、6月では観測史上初…熱中症の疑いで都内93人搬送

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 高気圧の影響で日本列島は26日も関東を中心に気温が上昇し、各地で最高気温35度以上の猛暑日となった。東京都心では6月としては観測史上最高に並ぶ36・2度を観測した。6月に都心で2日連続の猛暑日となるのは1875年の観測開始以来初めて。

都心で2日連続の猛暑日、6月では観測史上初…熱中症の疑いで都内93人搬送

酷暑の中、銀座の街を歩く人たち(26日午後2時31分、東京都中央区で)=沼田光太郎撮影

 気象庁によると、26日の最高気温は群馬県伊勢崎市と栃木県佐野市が36・8度、埼玉県熊谷市が36・4度など。岩手県釜石市など東北の一部を含め30地点が猛暑日となった。北海道羅臼町では観測史上最高の32・6度を記録した。

 東京消防庁によると、都内では26日、午後9時時点で8~97歳の93人が熱中症の疑いで搬送された。このうち80歳代の男性が意識不明の重体。60歳代と80歳代の男女計4人が重症。年代別では80歳代が28人と最も多く、70歳代が17人と続いた。

 埼玉県川越市では25日に熱中症疑いで搬送された男性(94)の死亡が確認された。県によると、同日午後6時前に自宅のベッドで意識がなくなっているのを同居の家族が見つけ、119番した。室内にエアコンはなく、窓を開けて扇風機を使っていたという。

 気象庁によると、今後1週間は厳しい暑さが続き、関東甲信は猛暑日や、最高気温が30度以上となる真夏日が続く見込み。同庁では熱中症への警戒を呼びかけている。

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