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石蔵文信の「男と女の楽しい更年期!」

医療・健康・介護のコラム

育児中でも、熟年になっても 良好な夫婦関係を保つために必要なこと

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 少子化により、男女ともに育児休業を取ることがすすめられています。特に男性の取得率は大変低いので、自治体や大企業では積極的に取るように指導されています。

「取るだけ育休」の夫は役立たず

育児中でも、熟年になっても 良好な夫婦関係を保つために必要なこととは

 しかし、この夫の育児休業はあまり評判がよろしくありません。その理由は多くの男性が育児や家事に慣れていないため、休暇を取っても結局、妻の足手まといになるのです。このような育休を「取るだけ育休」と言うらしいです。

 乳幼児を持つ母親向けのアプリを提供している「コネヒト」が2019年、公益財団法人「日本財団」と共同で行った育児に関する調査で、「育休中の夫の家事および育児時間は1日合計どの程度でしたか?」と聞いたところ、32.3%の人が「2時間以下」と回答しました。

 これではとても戦力とは言えませんね。もっとひどいことに、役割分担に納得している妻の割合は、夫が「育休中の家事・育児時間が2時間以下」より、「育休を取らなかった」方が高かったようです。

 つまり2時間以下の家事・育児はほとんど役に立たないと言うことですね。これは夫の家事や育児能力がかなり低いということに原因があるのですが、出産前から夫にこの能力をある程度つけてもらうようにすることが大事でしょう。そのためには褒めて育てることが大切だそうです。

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石蔵文信(いしくら・ふみのぶ)

 内科・循環器・性機能専門医。大阪大学人間科学研究科未来共創センター招へい教授。大阪市内と都内で男性更年期外来を担当。主な著書に『夫源病』(大阪大学出版会)、『男のええ加減料理』(講談社)、『なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略』(幻冬舎新書)など。自転車による発電に取り組む「日本原始力発電所協会」代表を務め、男性向けの「ええかげん料理」の教室を各地で開くほか、孫育てに疲れた高齢者がネットで集う「孫育のグチ帳」を開設するなど多彩な活動をしている。ホームページは「男性更年期 夫源病 石蔵文信

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