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松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

ズッキーニのチーズ焼き…「もっと食べたい味」

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 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、あと一品ほしいという時に役立つレシピ「ズッキーニのチーズ焼き」のご紹介です。

 ズッキーニはキュウリと同じウリ科の植物です。味にくせがないため、いため物や煮物など、さまざまな料理に使えます。生のままサラダで食べてもよし、加熱して軟らかな食感を楽しむのもよしです。

 そんなズッキーニのおいしさを子どもたちにもぜひ味わってほしいと思っているのですが、聞き慣れない名前なのか、食べる前から苦手意識をもってしまう子が多いのです。「なんか苦手そう」という考えから、「食べてみたらこんなにおいしかったんだ!」と認識を変えることを意識して生まれたのが、このレシピです。ツナのうま味と隠し味のみそが、マヨネーズとチーズと合わさり、「もっと食べたい味」にしてくれます。

 ズッキーニには、むくみ予防に効果的なカリウムが含まれています。むくみのおもな原因は、体内の塩分濃度の関係で、体が水分を多くため込むこと。カリウムを取ることで、余分な塩分の排せつが促され、むくみの改善につながるのです。他にも抗酸化力の高いβカロテンや、肌の健康に効果的なビタミンC、腸の調子を整える食物繊維なども含まれています。

 切り方は、お好みに合わせて、縦半分やスライスなどにしてください。皮をむく必要はなく、気軽に使えるのがうれしいですね。おいしいズッキーニのチーズ焼きをぜひ作ってみてください。

[作り方]

(1) ズッキーニは少し厚めにスライスするか、縦半分に切る。

(2) ツナ缶の油を切り、マヨネーズとみそをあえておく。

(3) ズッキーニの切り口に(2)の材料を塗り、上からピザ用チーズをかける。

(4) トースターの温度を150度程度の弱火~中火にして(3)を焼く。10~15分程度焼いてズッキーニに火が通り、チーズにほどよい焦げ目がつけば完成。

写真でも

(レシピ作成 栄養士 松丸奨)

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matsumaru-susumu_prof

松丸奨(まつまる すすむ)

 管理栄養士 栄養教諭 フードコーディネーター

 1983年千葉県生まれ。専門学校卒業後、栄養士として千葉県内の市立病院に勤務。2009年より小学校で勤務。給食の献立作成や調理指導、食育の授業などを行っている。2013年には、実際に提供されている給食のおいしさなどを競う「全国学校給食甲子園」(第8回・応募総数2266校)で優勝。ドラマでの給食の監修・調理指導など担当。テレビなどのメディア出演も多数。塩分が控えめで、だしや味付け、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、「日本一の給食メシ 栄養満点3ステップ簡単レシピ100」(光文社)「ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本」(サンマーク出版)「日本一の給食レシピ 子どもがすくすく育つ」(講談社)

Instagram:https://www.instagram.com/matsumaru.susumu/
ブログ:小学校栄養士 松丸 奨のブログ

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