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子宮頸がんとワクチン<5>学生 救済接種求め活動

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子宮頸がんとワクチン<5>学生 救済接種求め活動

学生と社長を両立させる江連さん(東京都渋谷区の起業家支援施設で)

 HPVワクチンの9年にわたる積極的勧奨の中止で接種の機会を逃した人もいる。今年4月、1997~2005年度生まれの女性に無料接種の機会を提供する「キャッチアップ接種」(救済接種)が始まった。当事者の大学生が声を上げたことが実現につながった。

 13年6月、国が「積極的勧奨」を中止した時、都内の大学生 江連えづれ 千佳さん(21)は中学1年生だった。

 当時、接種後の症状についてテレビで連日報じられていたため、接種は見送った。何のためのワクチンかもよく分からないまま、「痛い注射を打たずに済んだ」と思っていた。

 しかし、その後、徐々に考えは変わる。最初のきっかけは、高校2年夏のニュージーランドへの短期留学だった。女性の健康に関する授業で、同国は男女ともにHPVワクチンを公費で接種していることを知った。

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