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保育園で「消毒液を10回なめた」5歳女児、急性アルコール中毒で一時意識不明

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 島根県雲南市の市立保育園で、女児(5)が新型コロナウイルス対策で園内に置かれていたアルコール消毒液をなめて意識を失い、急性アルコール中毒と診断される事案があった。女児は回復したが、市は消毒液を子どもの手が届かない場所で保管し、職員の監視下で使うよう注意喚起した。

保育園で「消毒液を10回なめた」5歳女児、急性アルコール中毒で一時意識不明

 市などによると、女児は3月28日午後3時半頃、保育園で体調不良を訴えた。間もなく呼びかけに応じなくなり、同県出雲市の県立中央病院に救急搬送された。女児は同日夜に目を覚まし、「消毒液を10回くらいなめた」と話したといい、血液検査で1デシ・リットルあたり120ミリ・グラムと高いアルコール濃度を検出。急性アルコール中毒と診断された。

 診察した県立中央病院の平出智裕医師(42)は「子どもは好奇心で口にしやすく、面白がって繰り返すと中毒症状につながる可能性がある」と指摘している。

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