ウェルネスとーく
医療・健康・介護のコラム
[女優 高橋惠子さん](上)勢いで「やります」と答えた15歳での衝撃デビュー作 「台本を読んで一晩眠れませんでした」
夫が作ってくれたピーマンの肉詰め 「ほめるのは大事ですね」
――冗談はさておき、大家族で暮らしていたのが2人暮らしになって、生活の変化はありましたか。
やっぱり2人だけだと、話題がだんだんなくなってしまうでしょ。そんなわが家に、1年ほど前、新しい犬がやってきました。ビーグル犬のオスで、名前はノアといいます。犬の話題が会話のきっかけになっていますね。
――お散歩は、ご主人が。
はい。夫はもともと犬が好きというのもありますけど、行けないときは私が行きます。実は私は猫が好きなんですけど、犬も飼ってみるととてもかわいくて、私にもすごくなついてます。
――高橋監督って、家庭ではどんな方なんですか。
結婚した当初は、よくけんかもしましたけど、今はもう、丸くなりましたね。
私が毎日、舞台のため、朝8時ぐらいに家を出て、帰りは夜9時頃だった時期に、「大変だろうな」と思ってくれたのか、料理を作ってくれました。以前はそんなことしなかったのに、たまに、そうやって作ってくれると、うれしいですよね。
――ちなみに、料理は何を作ってくれたんですか。
そのときは、ピーマンの肉詰めでした。家にあったもので作ってくれたようなんですけど。おいしかったです。
前に一緒に食事を作った時に、私が「おいしいわね」と言ってとても喜んだので、それで、作ってくれたのかなって思います。ほめるのは大事ですね(笑)。
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