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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

冷凍揚げナスと焼き鳥缶のいため物…一度どんな商品かチャレンジしてみて

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 みなさんは「焼き鳥の缶詰」をご存じですか? サバやイワシなどの魚の缶詰は、様々なメディアで取り上げられることが多いので、知っていたり食べたりしている方も多いと思いますが、焼き鳥の缶詰はなかなか食べる機会がないのではないでしょうか。

 しかし、この焼き鳥缶、高齢の方にはうれしい点もあるのです。まずは、あまり重くないので、買って持ち帰るのが楽、冷蔵庫に入れなくてもよい、長期保存ができる。さらに、鶏肉はとても軟らかく、甘辛いたれの味がしみ込んでいるので、そのままでもご飯のおかずになります。もちろん鶏肉なのでたんぱく質も豊富です。

 今回は、この焼き鳥缶と冷凍の揚げナスを使ったレシピのご紹介です。

 冷凍の揚げナスは、食べやすい大きさにカットされているので包丁いらず、味付けは、焼き鳥の缶詰のたれでほぼ決まるので簡単に作ることができます。タマネギやニンジンなどの野菜や厚揚げなども相性の良い食材です。ほかの食材を多くする場合には味が少し薄くなるので、市販のめんつゆなどで味を調えましょう。ご飯の他、そうめんにも合うおかずです。

 焼き鳥の缶詰を今まで手に取ったことがない方も、一度どんな商品かチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

[作り方]

(1) フライパンに冷凍揚げナスと大さじ1の水(または酒)を加えて、蓋をして中火で1~2分蒸し煮にし、蓋を取って1分くらい火が通るまでいためる。

(2) 火加減を弱め(1)のフライパンに焼き鳥缶を汁ごと加え、全体にタレが絡むように混ぜ合わせる。

(3) 器に盛りつけて出来上がり。あればインゲンなどの青みを飾る。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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