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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

冷凍ギョーザのカニあんかけ…焼かずに、ゆでることで軟らか

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今回も冷凍ギョーザを利用したレシピのご紹介です。

 冷めた焼きギョーザや、焼いて冷蔵庫で保管していたものを、温めなおしたときに、ギョーザの皮の硬さを感じることはありませんか。特にひだの部分は硬くなりやすいものです。

 焼いたギョーザをすぐに食べればよいのですが、様々な理由でそれができない場合もあります。例えば、訪問介護の時間が午前10時だとすれば、そこで昼食や夕食分の調理をするためどうしても冷蔵庫に保管することになります。また、本人の生活リズムによっては、どうしても食事の時間に起きることができない場合もあります。

 今回のレシピでは、ギョーザは焼かずに、ゆでることで軟らかくし、さらに温め直しても軟らかく食べられるよう「あんかけ」に仕上げます。あんかけに使用するのはインスタントの卵スープなので、調味料いらずで作ることができます。ポイントとして、分量の水はスープのもとに記載されているものより、10~15cc少なめにすると、とろみ付けをしたときに味がぼやけにくくなります。今はスーパーでたくさんの種類のスープのもとが売られているのでいろいろな味を試してみてもよいですね。

[作り方]

(1) 小鍋に湯(分量外)を沸かし、沸騰したら冷凍ギョーザを入れ、浮いてきたら1~2分ほど煮て取り出しておく。カニカマは3等分に切ってほぐしておく。

(2) 別の鍋に分量の水を沸かし、(1)のカニカマ、フリーズドライの卵スープを入れてかき混ぜる。

(3) 一度火を止めて(A)を合わせた水溶き片栗粉を加えて混ぜ合わせ、再度、中火にかけとろみがついてきたら火を止める

(4) (1)のギョーザに(3)のあんをかけて出来上がり。グリーンピースやホウレンソウなどの青みがあれば添える。

※かむ、飲み込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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