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医療ルネサンス

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認知症支援チーム<1>初期介入で自宅生活継続

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 「台所のジャガイモがなくなった。泥棒や!」。神戸市で独り暮らしをしているマツヨさん(92)(仮名)は昨春から、近所の人にこんなことを訴えるようになった。

認知症支援チーム<1>初期介入で自宅生活継続

マツヨさんの血圧を測る佐野さん。奥は小薗さん(1月、神戸市で)

 住民から相談された市の地域包括支援センター職員が訪ねると、「物が次々となくなる」と言い、数分おきに同じ話を繰り返す。「認知症による妄想の可能性が高い」と考えられたが、医療機関への受診を勧めても受け付けない。困った職員は、市の「認知症初期集中支援チーム」へ連絡した。

 認知症初期集中支援チームは、国の認知症対策の一環で各自治体が設置する。看護師や保健師などの専門職が、認知症が疑われる人の自宅を訪問、極力住み慣れた場所で暮らし続けられるように生活環境を整える手助けをする。必要に応じ、医療や介護サービス、行政の窓口につなぐ。

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