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医療ルネサンス

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続・新型コロナ 検査の2年<5>変異次々 チェックに奔走

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 新型コロナウイルスはこの2年、次々に変異した。研究者たちは、2週間に1回もの頻度で変わるウイルスから、警戒するべき変異株探しに奔走した。

 当初、発見国にちなんだ呼称だったが、世界保健機関(WHO)は2021年5月末、偏見を避けるため、ギリシャ文字を使って区別すると発表した。変異株の感染力は高まる一方で、対策上、早期発見が重要だと考えられた。

 日本は、変異株を見分けるのに〈1〉感染の有無を調べるPCR検査や抗原検査〈2〉変異株の疑い例を選別する変異株PCR検査〈3〉変異株の種類を確定するゲノム解析――の3段階で効率的に検査する方法をとった。

 自治体発でいち早く変異株PCRを開発した東京都健康安全研究センター(健安研)微生物部長の貞升健志(60)らは、新たな変異株が報告されるたび、検査の調整に追われた。さらに21年春からは、当初国立感染症研究所で行っていたゲノム解析も手がけ、一層忙しくなった。

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